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【ライバルに差をつける】SEOに効果的な12個の画像活用法

ブログで稼いでいくためにはSEOで上位を狙う必要があります。

検索結果で表示されなければそもそもアクセスが増えないですからね。

その上で画像をうまく活用できるかはSEOで非常に重要な要素になってきます。なぜならば文章だけのブログよりも画像がある記事の方が読まれる傾向があるからです。

人間は初めて会った人を3秒〜5秒で判断すると言われていますが、ブログでも全く同じことが言えます。

あなたのブログが読む価値があるかどうかは数秒で決まっちゃうんですね。

  • 視覚情報:55%
  • 聴覚情報:38%
  • 話してる内容:7%
ウィキペディア:「メラビアンの法則」より引用

つまり、目から入る情報がほとんどを占めています。

文章は読むために眼球運動が必要ですよね?

すなわち、文字を読むだけで目に負荷(ストレス)がかかるんです。

それと比べて画像は特に意識しなくても勝手に情報として脳にぶち込まれるので負荷が圧倒的に少ないんですね。

伝えたい情報を一瞬で伝えられるのが画像のメリット。

つまり、画像を上手に使えるとSEOで上位を獲得できるブログを作れるってことです。

本記事では

本記事の内容

  • 画像のSEO対策が重要な理由
  • SEO対策した画像の作り方
  • よくある質問

について解説します。

ぜひブログでの画像活用を理解して

SEOで上位表示されるようにしましょうね!

画像のSEO対策が重要な3つの理由

画像のSEOが重要な3つの理由

冒頭でもお伝えした通り、画像を使うことは非常に重要なのですがGoogleでもユーザーのことを第一に考えることを特に大切にしています

つまり、SEOで上位を目指すためにはGoogleの言ってる通り「読者のためになる」ブログを目指すことが近道ってことですね。

①コンテンツのSEO評価が上がる

はっきり言って、画像がある記事と、無い記事では全然分かりやすさが違います。

例えばこの記事。

MacBookの初期設定を解説していますが、画像付きじゃないと全然理解できないんですね。

他にもこの記事。

ブログのアイキャッチ画像の作り方についての記事ですが、

これも図解がなければ意味がわかりません。

料理レシピでも同じことが言えるでしょう。

料理の場合・・・

  • 材料の写真
  • 作り方の写真
  • 出来栄えの写真
  • 完成写真

などをふんだんに使ったコンテンツは

この料理を私も作ってみたい!

と自然と感じるでしょう。

画像があるか無いかで全然理解のスピードが変わるとともに、読者のテンションをもコントロール出来るんですね。

そのため、ユーザーの回遊性は記事の読了率をUPさせます。

つまり読者の満足度が上がるので

SEO評価がUPするっていう構図ですね。

②画像検索から新たな流入が生まれる

Google検索は、通常の検索以外にも

  • 画像検索
  • マップ検索
  • 動画検索
  • ニュース検索
  • 書籍検索
  • ショッピング検索

など実はたくさんの検索機能があります。

その中でも画像検索は全体の20%が使っているとまで言われてるんですね。

つまり、通常の検索に加えて画像検索からもユーザーの流入を狙えるので、記事内に画像を入れることでアクセスUPを狙えるでしょう。

③ファン獲得に繋がる

画像を入れることで読者からの反応率がUPします。

なぜならば感情に訴えかける効果があるからですね。

もちろんコンテンツと全く関係のない画像では意味がありませんが、関連性がありオリジナルで作った画像であればリピーターを増やすことに繋がります。

なぜなら「読みやすいコンテンツ」になるからです。

本屋さんに行ってもイラストつきの書籍が多く見られるでしょう。

元来、人は文章だけのコンテンツに慣れていません。

だからマンガがこれだけ世界中の文化になるわけですね。

文字だけよりも、画像+文字のほうが分かりやすいんです。

すらすらと読めるようになるので1記事だけじゃなく2記事〜3記事と多くのコンテンツを見られるようになります。

ブログの滞在時間が伸びるので結果的にGoogleからの評価が上がるってことですね!

  • 「このブログ最近盛り上がってるな!」
  • 「いっぱいアクセスが集まってるらしい!」
  • 「もっと多くの人の目に留まるように上位に表示させてあげよう!」

みたいな流れですね。

SEO対策した画像の作り方・使い方12選

SEO対策した画像の作り方・使い方12選

ここからは具体的にSEOに準じた画像作成方法をお伝えしますね。

1つずつ意味があるのできちっと覚えておきましょう。

①コンテンツに関連する画像を掲載する

当然ですが、記事と関係のない画像は載せる理由がありません。

Google検索でも同じことが言えますが、記事タイトルとコンテンツ内容に関連性がなければSEO上位には表示されません。

例えば、

「この夏おすすめ!関東で海水浴が楽しめるスポット10選」

って記事タイトルなのに、コンテンツが「沖縄の海でおすすめなのはこちら」って内容だとおかしいですよね。

内容がずれてると当然ユーザーも求めてないのですぐに帰っちゃいます。

画像でも同様で、関連性がないと他のブログに逃げられるので要注意。

まだ適当な画像を上げる方がマシです。

②テキストの近くに画像を配置する

Googleも推奨していますが、テキストの上下に画像を置くのがおすすめ。

その方が分かりやすいですからね。

例えば、見出しの直下に挿入する方法は、「これからどんな内容が書かれているのか容易に想像しやすい」のでよく使われる手法です。

例えばこんな形ですね。

Canvaイメージ

初めて聞くフレーズであればイメージがしずらいので画像で具体的にしてあげると理解度が一気に上がります

③代替テキスト(Altタグ)を設定する

Altとは、画像が表示されなかった場合のテキストのことですね。

今ではAIが画像を読み取ってくれるのであまり必要がないと思われていますが、それでもまだAIは完璧ではないので画像の内容を正確に読み取ってはくれません。

そのため、ネット環境が悪い中あなたのブログを訪問したユーザーがいた場合、画像の箇所が「?」と表示されちゃうんですね。

Alt属性が無い画像の例

こんな感じで。

ただし、Altに記載をしていると、「?」の横にテキストが表示されるようになります。

するとどんな内容の画像だったのか分かりますよね。

まぁこんなことなかなか無いです。

むしろAltを記入する理由はGoogleのためですね。

ユーザーのためにAltを記載してるからこのブログは評価を上げよう!

と評価してくれるんです。

ユーザーの満足度を上げるブログは重宝したいですからね。

ブログで大切なのは、ユーザーの満足度を上げるとともに、Googleからの評価も意識して書くこと。

これが出来ればSEOで上位を取るのは簡単ですね。

④200KB以下にする

多くのコンテンツを作成していると自然と画像も増えてきます。

そうするとブログの表示速度が遅くなってしまうんですね。

ブログの表示スピードはGoogleも非常に重要視していて、SEOのランキングに取り入れられています。

ですので1枚あたりの画像サイズを小さくしておきましょう

おすすめは200KBです。

登録不要で無料で容量を変更できるツール「Squoosh」を使えば一瞬で容量を200KB以下に設定することが出来ますよ!

Squooshの画像

また、サイトの表示速度が早いのか遅いのかをチェックするツールがあります。

PageSpeed Insights」で計測できるので「私のブログは大丈夫かな?」と不安な方は確認してみましょう。

⑤画像の横幅を1200px以上にする

これもGoogleが推奨してるサイズですね。

canva(キャンバ)を使えばかんたんに横幅設定ができます。

がしかし、スマホで撮影した縦長写真などは、横幅1200pxで設定すると大きすぎる画像になるので気を付けましょう

あまり縦長画像は使うべきでないですね。

もしどうしても使いたい場合はスクショで切り取るの良いでしょう。

ちなみに本ブログでは基本的に横幅1200pxで縦800pxを使うことが多いです。

参考にしてくださいね!

⑥高品質の画像を使う

せっかくの画像がボケてたり、何が写ってるか確認できないと機会損失になります。

最低でも150KB以上の画像を使いましょう。

また、オリジナル画像は重宝されるんですが

1から作成するのも難しいでしょう。

そういったときに役に立つのがフリー素材サイトです。

おすすめフリー素材サイト

  • 写真AC
  • ぱくたそ
  • FIND/47
  • GIRLY DROP
  • ビジトリーフォト
  • skyseeker
  • Adobe Stock
  • PixaBay
  • Unsplash
  • BURST
  • いらすとや
  • いらすとん
  • イラストAC
  • Loose Drowing
  • EVENTs Design
  • human pictgram
  • ちょうどいいイラスト

などはすべて無料で商用利用に使って良いサイトです。

すぐに使えるようにお気に入りフォルダに保存しておくと良いですよ!

またCanvaでも画像に使える素材が豊富にあるのでそこで品質の高い画像を作成するのも良いでしょう。

⑦画像の拡張子はJPEG・PNGにする

拡張子とは画像の種類のことですね。

細かいことは知らなくても全然OK。

ブログで使うのはJPEG(ジェイペグ)かPNG(ピングー)のどちらかだけです。

  • JPEG写真におすすめの拡張子。キレイに表示される
  • PNGイラストにおすすめの拡張子。背景透過したいならコレ

という風にそれぞれ特徴があります。

正直、そこまで変わりません。

困った時はPNGを使うと良いでしょう。

⑧ファイル名は単純で意味のある英語・ローマ字にする

スクリーンショットした画像をそのままのファイル名で上げるとスクショと一瞬でバレます。

また、Googleからの評価が上がることがありません

Altタグと同様で、ファイル名も画像内容を関連する名前をつけましょう。

それをするだけでSEO対策に大きく貢献します。

要は、付けられる箇所は文字を入れておこうってことね!

せっかくテキストを書けるんだから空欄にしておく必要がないし、せっかくだったら関連する名前にしておいたほうが良いよねって話です。

その上でファイル名は半角のアルファベットで記載しましょう。

記事URL(パーマリンク)もそうですが、日本語表記するとバグる可能性があります。

Googleのクローラーも英語の方が読み取りが早い傾向があるので、ここは変なこだわりを捨ててアルファベットや数字で記述しましょう。

慣れればすぐに英語で記載できるようになりますよ。

もし英語が苦手な場合は、「◯◯ 英語」でGoogle検索すればすぐに翻訳が表示されます。

それをコピペすればOKなのでサクッとやっちゃいましょう!

⑨モバイルフレンドリーな画像にする

スマホに最適化することですね。

PCではキレイに表示されるのにスマホで確認すると枠からはみ出して表示される。

こんなことがあるとユーザーの離脱が増えちゃいます。

基本的にWordPressを使っていてなおかつ、適切なデザインテーマを使っていればモバイルフレンドリーになっています。

おすすめのデザインテーマに関しては、こちらで詳しく解説していますが、ブログの作業をしていて、画像のサイズを調整する作業で悩み始めると正直ストレスたまりますからね

元々、調整されたデザインテーマを使ったほうが手っ取り早いです。

参考記事

⑩重要な情報は画像だけに埋め込まない

Altやファイル名で関連する内容を入れようとお伝えしましたが、もちろん記事本文でもセットで記載したほうが良いです。

ユーザーのための記事でもあるけど、Google先生のために書く一面もあるとお伝えしました。

SEO対策のためにGoogleからの評価を気にするわけですが、評価されやすいコンテンツにしたほうが絶対に良いです。

そのため画像+Alt+ファイル名に加えてテキストでも同様の説明をしておきましょう

もちろん、ネット環境が悪く画像が表示されない人のためにも書いておいたほうがベターなので。

⑪画像サイトマップを作る

これはどちらでもOK。

ブログ記事を地図のようにまとめたものをサイトマップと言いますが、それの画像バージョンですね。

画像検索でSEO上位に表示されやすくなります。

プラグインを使えばすぐに設定できますよ!

おすすめは、「Jetpack」

ただし、プラグインは入れすぎるとサイトが重くなるので画像検索も重要視したい場合はこちらの設定もしていきましょう!

⑫オリジナルの画像を使う

当然ですが、ネットで拾ってきた他人の画像は使わないようにしましょう。

モラル的にOUTな一面もありますが、似たような画像を使っていると評価が下がることも。。。

自分で撮影した画像を一次情報と言いますが、それを引用した画像は二次情報、それをまた引用すれば三次情報…と価値がどんどん下がります。

人の話も同じですよね?

一次情報が1番求められてる

  • 旅行に行った本人のお土産話
  • それを聞いた家族からの話
  • それを聞いたご近所さんの話

ってなればなるほど旅行の話が薄くなっていきます。

本人から直接聞くのがリアリティがありますからね。

それと同じで画像もオリジナルであればあるほど良いです。

まぁ、最低でも人のサイトからコピーしただけの画像を使うのは辞めておいた方が良いでしょう。

よくある質問

よくある質問

画像は何枚くらい貼るべきですか?

A 何枚でも良いです。

もちろん、画像が多いとコンテンツの容量が増えるため表示速度に影響する可能性があります。

がしかし、必要な画像であれば貼らないとユーザーのためにならないでしょう。

まず第一に考えるのはユーザーファーストであること。

その次にサイト表示速度を考えれば良いです。

つまり、必要な画像であれば何枚貼ってもOK。

見出し(H2・H3)の直下に画像を配置するのは効果的ですか?

A めっちゃ効果的です。

ただし、適当な画像では意味がありません。

H2の見出し直下に画像を入れてるブロガーは多いですね。

実際に画像は理解度を促進させる目的があるのですがそれ以外にも

  • 図表
  • 箇条書き
  • グラフ

なども理解を深めるのに役立ちます。

これらも一緒に活用するとコンテンツの読みやすさがUPするので、画像だけで考えるのではなくて様々な角度から読みやすさを考えてみましょう!

画像のアスペクト比(縦横比)でおすすめはありますか?

A 1200×800(4:3)がおすすめ。

1200×675(16:9)もよく使われる比率ですね。

まぁ、縦は675px〜800pxあたりであれば特に気にする必要はありません。

横長の長方形になります。

これが基本的にPCでもスマホでも閲覧しやすい比率なので押さえておきましょう!

スマホで撮った縦長の画像は配置していいですか?

A NGですね。

SEO的にはなんら問題がありませんが、画面を占有してしまうので正直邪魔です。笑

どうしても載せたい場合は、見やすいサイズにスクショを撮りましょう。

まとめ

まとめ

SEO対策に必要な画像の作り方をお伝えしてきました。

これまで知らなかったテクニック、知識があればぜひ今日から取り入れてくださいね。

画像を入れることは読者への配慮でもあるので、ぜひ読者ファーストを考えたブログを構築していきましょう!

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