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​​【図解付き】WordPressの「固定ページ」と「投稿」との違いを解説

固定ページと投稿の違い

WordPressの開設をしていざブログ記事を作ろうと思っても、

  • 「投稿」と「固定ページ」ってなに?
  • 「投稿」で記事を作ればいいの?
  • 「固定ページ」っていつ使う機能なの?

と気になってしまいます。

私もWordPressを開設したての頃は、

意味不明な専門用語が多くてイライラしていました😅

ですのでお気持ちはすごく分かりますし、

今よりもネット上に情報が少なかったので大変だった記憶があります。

本記事ではこの2つについて詳しく解説していきます。

「投稿」と「固定ページ」の違い〜使い方、用途

に関してもお伝えするのでぜひバッチリ理解してくださいね。

WordPressにおける、目的が明確になるでしょう!

WordPressの投稿と固定ページの違い

WordPressの投稿と固定ページの違い

基本的にWordPressで記事作成できる機能は「投稿」と「固定ページ」だけです。

これが「投稿」画面の場所。

WordPressの投稿と固定ページの違い①

これが「固定ページ」の場所ですね。

WordPressの投稿と固定ページの違い②
機能投稿固定ページ
日付アーカイブ 
タグ・カテゴリ 
親子関係 
トップページの指定 
パーマリンクの設定 
テンプレートの指定 
RSS生成 
「投稿」と「固定ページ」の機能

簡単に言うと、「投稿」は一般的な記事として活用します。

そして、「固定ページ」は必要な情報を記載する記事として使います。

固定ページを使うケース

  • プロフィール
  • お問い合わせ
  • サイトマップ
  • プライバシーポリシー

などがそうですね。

ですので「固定ページ」はあまり使う機会がないでしょう。

投稿で利用できる具体的な機能

投稿で利用できる具体的な機能

ブログとは「ウェブのログ」のことなので

記録をまとめることに向いたサービスが前提です。

ですので、ブログは膨大な情報を

キレイに整理された状態で公開出来るんですが、

ブログで稼ぐためには最低でも50記事は欲しいと言われています。

その50記事とは「投稿」で作った記事を指します。

この50記事を整理して新規ユーザーに見て貰うために「投稿」を使うんですね。

①投稿で作ったページは一覧表示ができる

基本的に「投稿」で作ったページは新着順に表示されます。

投稿で作ったページは一覧表示ができる

SNSと同じようなイメージでOKです

過去に遡るためにたくさんスクロールすると思います。

ブログも一般的には過去の記事は下に埋もれていきます。

ただし、固定ページの場合は一覧表示が出来ないので

ユーザーが固定ページ全部を見ることは不可能なんです。

だから、基本的な記事は「投稿」で作成していきます。

②投稿記事間で「前へ」「次へ」と関連づけ・移動ができる

「投稿」は記事ごとが紐づいているので

前後の記事も閲覧することができます。

投稿記事間で「前へ」「次へ」と関連づけ・移動ができる

③投稿記事にカテゴリーやタグ設定ができる

「投稿」の大きな特徴がカテゴリー設定でしょう。

それぞれ記事のテーマに合わせてカテゴリーを設定すると、関連記事として表示されるようになります。

カテゴリーやタグ設定

例えば、当ブログであれば「WordPress」カテゴリーと設定した記事は関連記事としてこんな感じで表示されます。

そのカテゴリーに興味を持ってるユーザーからするとさらに記事を読んでみたくなりますからね。

ユーザーへの有用性を高める機能だと言えます。

固定ページ独自の具体的な機能

固定ページ独自の具体的な機能

固定ページは簡単にいうと「特定の記事」を作るために使います。

固定ページを使うとき

  • プロフィール
  • お問い合わせ
  • サイトマップ
  • プライバシーポリシー

こういった特殊なページですね。

ですので一覧表示する必要がないですし、

読者のためというか、Googleの評価のために作ります。

ですので目立たせるページでも無いんですね。

①固定ページはページ間で親子関係を作ることができる

大きな特徴ですが、固定ページは特定のページ同士を繋げることが出来ます。

「投稿」はカテゴリー分けが出来ますが

「投稿A」と「投稿B」だけを繋げるみたいなことは出来ません。

逆に「固定ページ」は好きなページ同士をカテゴライズ出来るんですね。

ちょっと難しいかもしれませんがこれもGoogleの評価UPのために行います。

まぁ、実際ユーザーの満足度を上げることにも繋がりますが。

例えば、プロフィールを固定ページで作成して、

それを親カテゴリーに設定します。

その中に子ページとして

  • 1ヶ月目実績
  • 2〜3ヶ月目実績
  • 6ヶ月〜1年目実績

みたいに繋げるみたいな感じです。

どちらかというと記事数が増えたり、

「初めての方はこちら」と誘導したりするときに使い勝手が良いでしょう。

②固定ページはテンプレートを選ぶことができる

使う用途に合わせて選択できるのが「固定ページ」の特徴です。

固定ページはテンプレートを選ぶことができる

トップページに使う目的のページや

リダイレクトページの作成など重宝できる機能がありますね。

最初のうちはあまり使わないかもしれませんね😅

基本的には「投稿」で記事を作成することをまずは覚えておきましょう!

【まとめ】投稿と固定ページを使い分けよう

2つの違いをお伝えしましたが、

ほとんどは「投稿」で記事を作成します。

そして、

  • プロフィール
  • お問い合わせ
  • サイトマップ
  • プライバシーポリシー

などのブログ詳細情報などに「固定ページ」をメインで使います。

これさえ覚えておけば特に問題なくブログ運営が出来ます

ここまで読んで、

「投稿」と「固定ページ」に関して疑問点などあれば、

SNSではDMを受け付けているのでお気軽に送ってくださいね!

もちろん、ブログのお問い合わせからも対応いたします!

最後までご覧いただきありがとうございました!

ぜひ「投稿」と「固定ページ」の違いを理解して、

これからのブログ活動に活かしてください!

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