WordPressを使ってアフィリエイトをしたいけど、
プラグインって何?
と困ってる方も多いでしょう。
実際に、ブログを運営していく上でプラグインを導入しなくても運営は一応出来ますが、デメリットのほうが圧倒的に多いです。
本記事では、プラグインの導入方法〜おすすめのプラグイン12選までお伝えしますね。
こんな方におすすめ
- プラグインの導入方法がわからない
- アフィリエイトで必要なプラグインを知りたい
- プラグインを使う上での注意点を知りたい
プラグインとは?
WordPressにおいて機能を追加していけるのがプラグインですね。
最初からデフォルトで設置されているものがいくつかありますが、自分が使いやすいように新しく無料で追加していけます。
WordPressを使ってアフィリエイトをしていく上でプラグインを追加するのは必須だと言えるでしょう!
絶対に入れるべきプラグイン5選
アフィリエイトで使える必須プラグインを5つ紹介します!
有無問わず必ず導入しましょう。
サイトマップの登録「XML Sitemap」
まず紹介するのが「XML Sitemap」。
アフィリエイトではブログ記事を作成して稼ぐビジネスですが、記事を書いただけでは世の中にはまだ公開されていません。
Googleの検索結果などに表示されて初めて世の中にリリースされた状態になるのでまずは公開しましょう。
そのために必要なのがこのプラグインですね。
Googleにはクローラーというロボットがいて、定期的にGoogle上をランダムで散歩しています。そのクローラーに「新しく記事を書いたから確認してね!」と伝えるのが「XML Sitemap」の役割ですね。
優先的に記事をチェックしてくれるのでより早く世の中に記事をリリースすることが出来ますよ!
スパム対策「Akismet Anti-Spam」
このプラグインはWordPressをインストールした際に、デフォルトで入ってるプラグインなので新しく導入しなくてOK!
スパムコメントを対策してくれるのがこのプラグインの役割です。
いちいち、迷惑コメントを手動で削除していたら面倒ですがAkismetは自動で削除してくれるので手間を省けますよ。
セキュリティ対策「SiteGuard WP Plugin」
知らない人が勝手にWordPressにログインしてきたら大迷惑ですよね。
ログイン情報やログインするデバイスなどを固定して、第三者が勝手にログインできなくなる設定ができます。
大事な大事なブログが外部の誰かに操作されたら気持ち悪いので早めにセキュリティ対策をしておきましょう!
バックアップ自動ツール「BackWPup」
ブログを運営していると間違ってデータを消してしまったり、間違った状態で保存、上書きをしてしまうケースがあります。
そうなったときのためにバックアップを定期的にとるのが大事ですが、手動で全部やっていたらそれだけで時間がもったいないですよね。
このプラグインは初期設定さえやっておけば自動で定期的にバックアップを取ってくれます。
大切なブログデータを守るためにも必ず入れておきましょう!
画像を圧縮する「EWWW Image Optimizer」
今の時代、画質が悪い写真やイメージ画像をアップしていたらユーザーに嫌われちゃいます。
なので高画質の画像をアップロードするのが基本ですが、大量の画像をアップするとブログの動作が遅くなってしまいます。
読み込みが遅いとそれはそれでまたユーザーが離脱するのでこのプラグインを必ず導入しましょう。
高画質画像を圧縮してくれるのでブログのスピードを下げずに高画質な写真をブログに掲載できますよ!
入れておくと便利なプラグイン7選
必須ではないけど、あったら嬉しいプラグインを7つ紹介します。
必要に合わせてインストールしてみましょう!
サイトマップページ作成「WP Sitemap Page」
先程のXMLsitemapはGoogleのために必要なプラグインでしたが、このプラグインは訪問してくれたユーザーのために設置します。
見たい記事がどこにあるのか分からない
と悩んでるユーザーのために記事一覧ページを自動で作成してくれます。
ユーザーの満足度を上げることがアフィリエイトで収益を上げるコツなので、出来るだけサイトマップページを作成しておきましょう!
作成にかかる時間は1分ほどなので、最初に設定しておけばあとは自動で記事を増やしてくれますよ。
お問い合わせフォーム「Contact Form 7」
自動でおしゃれなお問い合わせページを作成してくれるプラグインです。
一般的にはあまり問い合わせは来ませんが、なにか特別な理由が無いのであれば必ず設置しておいた方がいいレベルのプラグインですね。
これも5分あれば作成できるのでサクッと作りましょう!
目次を作る「Table of Contents Plus」
いろんなブログ、サイトを見てると目次があるページを見たことがあると思います。
あれは基本このプラグインで作成されています。
いちいち、記事ごとに目次を書いてるわけではなくて、見出しを設定すると自動で目次を作成してくれるのでだいぶ助かります。
目次のデザインも複数から選べるし、目次を最初から開いておく設定、また閉じた状態の設定など細かく出来ます!
目次があるとユーザー満足度が上がるので入れておきたいプラグインの1つですね。
SEO対策「All in One SEO pack」
無料のWordPressテーマを使ってる人はこのプラグインは必ず入れましょう。
最低限のSEO対策をしてくれます。
ただし、アフィンガー6(AFFINGER6)を使ってる人はこのプラグインは不要ですね。メタ情報やディスクリプションなどが最初から設定されているのでプラグインを入れると被ってエラーが起きるリスクがあります。
リンク切れチェック「Local Broken Link Checker」
アフィリエイトをやっていると定期的に、その商品リンクが変わることがあります。
その際にURLがそのままだとユーザーが商品を購入しようとしてもリンクが飛べないので機会損失を起こしてしまいます。
収益を減らしてるようなものなので定期的にリンク切れしてないかのチェックはしましょう!
このプラグインは定期的にブログ内に添付してるURLがリンク切れしてないかチェックしてくれるのでとても便利ですよ!
投稿画面をカスタマイズ「Advanced Editor Tools」
WordPressにデフォルトで設定してある装飾は、太字、フォントサイズなど限られています。
文字色や見出しのデザインの変更など自分の使いやすいようにカスタマイズ出来るのがこのプラグインです。
最初の設定が少し面倒くさいですが、けっこう使えるプラグインなのでおすすめ!
記事の複製「Yoast Duplicate Post」
同じような文章構成で記事を量産したい場合は、このプラグインはとても活用できます。
デフォルト設定では記事の複製は出来ないので、最低限のプラグインとして導入しておくといろいろ使い勝手が良いですよ!
プラグインでチェックしておきたい注意点
おすすめのプラグインを紹介しましたが、プラグインを導入する際にはいくつか注意点があるのでぜひチェックして下さいね!
大量のプラグインを導入しすぎない
プラグインは便利なものが多いのでたくさん導入したくなりますが、インストールすればするほどにブログの読み込みスピードが落ちてしまいます。
ブログが重たくなるとユーザーの満足度が下がり、収益も落ちてしまうのでプラグインは必要なものだけインストールするようにしましょう!
使わないプラグインは削除する
いらなくなったプラグインを「無効化」する設定が出来るので初心者の方は、使わなくなったプラグインを無効にしてしまうのですが絶対に辞めましょう。
無効化しただけではプラグインを消したことにはならず、ブログに負荷がかかった状態が続いちゃいます。
使わなくなったプラグインは必ず削除するようにしましょう!
また使うようになったら再度インストールし直せばいいので一度消すことに関しては一切リスクはないですよ!
使わない方が良いプラグインの特徴
この2つに当てはまるプラグインを導入するのは辞めましょう!
インストールされてる回数が少ないってことは人気がないプラグインってことになります。
また、最終更新日が古いものはエラー起きやすいのでリスクが高いですね。
100回もインストールされてないもの、1年以上更新されてないプラグインはあまりおすすめしないです。
プラグインの導入方法
実際にプラグインをWordPressに導入する4つのステップを紹介しますね!
新規追加
「プラグイン」→「新規プラグインを追加」からページにアクセスします。
プラグイン名を入力
右上に「プラグイン名」を入れて検索します。
インストール
今すぐインストールを押すと数秒後に完了します。
有効化する
インストールが完了すると有効化ボタンが出てくるので押しましょう!
この4ステップでプラグインを導入できます。簡単に出来るのでサクサクとインストール作業を終わらせちゃいましょう!
まとめ
WordPressで導入するべきプラグインをお伝えしてきましたが、
どのプラグインも一度設定さえすればあとは触ることはほとんどありません。
サクッとインストール〜初期設定まで終わらせてアフィリエイトの作業に時間を使いましょう!
まだWordPressのインストールが出来てない人はこちらの記事を参考にWordPressを設置してみて下さいね!
本記事でお伝えしたAFFINGER6(アフィンガー6)に興味がある方はこちらの記事もどうぞ!